開催期間:2020年12月19日(土)~2021年1月15日(金)
明治40年に第1回文部省美術展覧会(略して文展)を礎とし、「帝展」「新文展」「日展」と名称を変えつつ、常に日本の美術界をリードし続けてきた日展。
当初は日本画、西洋画、彫刻の3部門でしたが、昭和2年に工芸美術が加わり、昭和23年に書も加わりました。
現在では、各部門において日本の美術界を代表する巨匠から、第一線で意欲的に活躍している中堅、新人を多数擁しており、世界にも類のない一大総合美術展として、全国の多くの美術ファンが関心を集めています。
展覧会の観覧に関するご案内
2021年1月より、来館予約なしでご入館いただけます。
ただし、混雑した時に予約のない方は入場制限する場合があります。確実に入場されたい方は、引き続き、予約専用サイトから日時指定予約が可能です。
※2021年1月より電話予約を終了いたします。
京都市京セラ美術館→ウェブサイト
※館内ではマスクの着用が必要です。(未就学児を除く)
日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5部門にわたって、全国巡回の基本作品と京都・滋賀の地元関係作品の計約500点をご覧いただけます。
陳列作品はいずれも高い水準を示すものであり、現代の日本美術を理解するのに格好の展覧会と言えるでしょう。
●視覚障害者のための「手で触れる日展」 ■12/20(日)10:00~12:00 *ギャラリートーク(作品解説)及びワークショップ(制作体験)は、今回は開催しません。 |
今回の出展作品
今井政之「縞河豚と辨慶大皿」(工)
日比野光鳳 「あたたかき心」(書)
森野泰明 扁壺「赫銹の弧」(工)
中井貞次「聖なる丘」(工)
伊藤裕司「小牡鹿」(工)
渡辺信喜「牡丹」(日)
宮瀬富之「右の一撃」(彫)
開催期間 | 2020年12月19日(土)~2021年1月15日(金) |
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時間 | 午前10時~午後6時 ※入館は閉館30分前まで。 |
休館日 | 12月28日(月)~1月2日(土)及び月曜日(祝日を除く) |
会場 | 京都市京セラ美術館 京都市左京区岡崎公園内 |
料金 | 一般1,100円(900円)、高大生700円(600円) ※かっこ内は前売りおよび20名以上の団体料金 ※中学生以下、京都府および滋賀県に在住または通勤・通学の令和3年3月末で18歳以下の方、京都市内在住の満70歳以上の方(京都市敬老乗車証等で確認)、障害者手帳等を提示の方及びその介護者1人は無料 |
お問い合わせ | 京都市京セラ美術館 075-771-4334 |
主催/後援など | 主催:改組新第7回日展京都展実行委員会(京都市・京都新聞) 後援:京都市教育委員会、京都商工会議所、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都 |