開催期間:2019年5月22日(水)~2019年5月27日(月)
人間国宝7人の出品作をはじめ、全216点の入選作を一堂に展観します。
伝統はつねに現在する。伝統はつねに現在し、工芸は美の根源にある。
今日、工芸と呼ばれている世界は、かつてはわが国の美の領域のすべてでした。明治維新以来、西欧から導入された美術とわが国伝来の工芸はそれぞれ別個の展開を遂げてきたようにみえますが、われわれの美の意識はいまもなおこの伝統工芸の世界に根ざしています。
歴史(とき)の移り行きに耐え、かつそれと呼応しながら、われわれの生活(くらし)の襞(ひだ)に営まれている美の生産を、ともども確かめ合う機会となることを願って、本展を開催します。
✤列品解説✤
各日14時~ ※26日のみ14時~、15時~の2回開催
・5月22日(水)岡田 優(陶芸)
・5月23日(木)小倉 淳史/宮入 映(染織)
・5月24日(金)岸本 圭司(漆芸)
・5月25日(土)島田 耕園(人形)
・5月26日(日)14時:疋田 達矢(木竹工)
15時:山本 夏顕(金工)
・5月27日(月)中埜 朗子(諸工芸)
✤特別企画 受賞作家が自作を語る✤
各日11時~
・5月23日(木)澤田 麻衣子/樋口 邦春
・5月24日(金)しんたに ひとみ/三木 啓樂
・5月25日(土)青江 桂子/村井 裕子/堀 龍平
・5月26日(日)中村 鎚舞/髙原 直子/佐野 佳代子
・5月27日(月)荒井 ゆきえ/古谷 和也
開催期間 | 2019年5月22日(水)~2019年5月27日(月) |
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時間 | 午前10時~午後8時(最終日は午後5時閉場、入場は閉場30分前) |
休館日 | 会期中無休 |
会場 | 京都高島屋グランドホール(7階) 京都市下京区四条通河原町西入真町52 |
料金 | 一般500(300)円、大学生以下無料。 |
お問い合わせ | 075-221-8811 |
主催/後援など | 主 催:京都府教育委員会、大阪府教育委員会、滋賀県教育委員会、奈良県、京都新聞、日本経済新聞社、日本工芸会、日本工芸会近畿支部 後 援:文化庁、和歌山県教育委員会、兵庫県教育委員会、NHK大阪放送局(大阪会場)、NHK京都放送局(京都会場)、テレビ大阪、KBS京都、奈良テレビ放送、テレビ和歌山 協 賛:パナソニック株式会社、株式会社堀場製作所、サントリーホールディングス株式会社、株式会社Plan・Do・See The SODOH HIGASHIYAMA KYOTO、京都美術工芸大学、京都伝統工芸大学校、公益財団法人秀明文化財団、清課堂、全日本空輸株式会社関西支社、株式会社長棟商店、一般社団法人Eまちラボ、一般財団法人千總文化研究所、ユニオン・エー、株式会社竹影堂 |
備考 | ※かっこ内は前売りおよび団体(10人以上) 前売り券は京都高島屋7階チケットカウンター、京都新聞文化センターにて販売 ※当催については、「障がい者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびにご同伴者1名様まで入場無料。 ※安全のため、小学生以下のおこさまは必ず保護者の方ご同伴でご入場ください。 |