開催期間:2019年3月8日(金)~2019年4月14日(日)
平安遷都がなされてから1200年以上にわたり京都の染織家たちが技術を受け継ぎ、時代とともに変化させてきた意匠、形態などを紹介します。ぜひご覧ください。
長年にわたり文化の発信地として栄えてきた京都で連綿と受け継がれる染織は、技法や形態が変わっても各時代に常に新しいものを追い求め、素晴らしい作品を創りだしてきました。
本展では、京都国立近代美術館が開館した1960年代から今日までの多様な「染」と「織」の状況を紹介し、28人の作家の作品からその様相を展観します。
出品作家:朝倉美津子、麻田脩二、伊砂利彦、礒邉晴美、小名木陽一、兼先恵子、河田孝郎、喜多川七重、北村武資、久保田繁雄、小林尚美、小林正和、澁谷和子、志村ふくみ、志村光広、高木敏子、田島征彦、鳥羽美花、中井貞次、長尾紀壽、中野光雄、野田睦美、林塔子、福本潮子、三浦景生、村上良子、森口邦彦、八幡はるみ
伊砂利彦
王朝三部作(萌黄、王朝、朽葉) うち朽葉 1997年
京都国立近代美術館
麻田脩二
FORM-'82 1982年
京都国立近代美術館
小林正和
W³ 1976年
京都国立近代美術館
森口邦彦
友禅着物「雪明り」 1969年
京都国立近代美術館
鳥羽美花
モンスーン 1998年
北村武資
桜花文金地立錦裂地 1996年
京都国立近代美術館
開催期間 | 2019年3月8日(金)~2019年4月14日(日) |
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時間 | 午前9時30分~午後5時、金・土曜日は午後8時(入館は閉館30分前) |
休館日 | 月曜日 |
会場 | 京都国立近代美術館 京都市左京区岡崎公園内 |
ホームページ | http://www.momak.go.jp/ |
料金 | 一般1000(800)円、大学生500(400)円 ※かっこ内は団体料金(20人以上)および夜間開館時(金・土曜日の午後5時以降)の夜間割引料金。 |
お問い合わせ | 京都国立近代美術館 TEL:075-761-4111 |
主催/後援など | 京都国立近代美術館、京都新聞 |
備考 | ※高校生・18歳未満、障がい者手帳等をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際に学生証等の年齢のわかるもの、障がい者手帳等を提示してください。 ※本料金でコレクション展もご覧いただけます。 |