開催期間:2018年9月26日(水)~2018年10月1日(月)
岡倉天心・横山大観の意志を継ぐ、現代日本画の力作を一堂に!再興第103回『院展』を開催します。是非、ご高覧下さい。
「院展」の名で親しまれている日本美術院は、明治32年(1898年)、東京美術学校長を退任した岡倉天心の指導のもと創設された日本画の研究団体です。天心の没後、大正3年(1914年)、横山大観らによって再興、以後一世紀以上に渡り近代日本画の発展に大きく寄与してきました。本展では日本美術院同人をはじめ、招待・無鑑査を含む入選作を合わせ、新作約80点を一堂に展覧します。
●同人(推挙順)
下田義寬、小山 硬、福井爽人、伊藤髟耳、田渕俊夫、那波多目功一、手塚雄二、福王寺一彦、梅原幸雄、清水達三、宮廽正明、菊川三織子、西田俊英、松村公嗣、大矢 紀、高橋天山、川瀬麿士、吉村誠司、村上裕二、大野百樹、今井珠泉、倉島重友、清水由朗、齋藤満栄、小田野尚之、宮北千織、大野逸男、北田克己、村岡貴美男、井手康人、前原満夫、中村 譲、國司華子、藁谷 実、岸野 香、松本高明、番場三雄
【ギャラリートーク】
9月26日(水)午前10時30分から宮北千織、村岡貴美男(いずれも日本美術院同人)によるギャラリートークを開催します(予定は変更になる場合があります)。
【サイン会】
ギャラリートーク終了後、再興第103回『院展』図録をお買い上げのお客様(先着100名様限定)を対象にサイン会を開催予定です。
全作品集表紙絵「海華」吉村誠司
開催期間 | 2018年9月26日(水)~2018年10月1日(月) |
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時間 | 10:00-20:00(最終日は17:00まで。入場閉場の30分前まで) |
休館日 | 会期中無休 |
会場 | 京都髙島屋7階グランドホール(四条河原町角) 京都市下京区四条通河原町西入真町52番地 |
ホームページ | http://nihonbijutsuin.or.jp/ |
料金 | 一般800円(600円)、高大生600円(400円)/中学生以下無料 ( )内は、前売と10名以上の団体料金。京都新聞トマトカード提示にて本人無料、同伴者2名まで半額入場可。 前売券は、京都新聞文化センター、京都髙島屋7階チケットカウンターにて9月25日(火)まで発売 |
主催/後援など | 主催:公益財団法人 日本美術院、京都新聞 |